【福武国語辞典】あ行 > うし
牛
【うし】

ウシ科の哺乳(ほにゆう)動物。大形で体は肥え、足は比較的短く、頭に二本の角がある。草食性で、胃は四つに分かれ、食べた物を反芻(はんすう)する。性質・動作は鈍いが、力が強く、古くから有用な家畜として飼われ、農耕や運搬に使われた。また、その肉や乳は食用として、皮・骨・角も細工用として利用されている。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704888560 |