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福武国語辞典あ行 > いず

▽出▽雲の神
【いずものかみ】

【1】出雲大社の祭神、大国主命(おおくにぬしのみこと)の俗称。【2】男女の縁結びの神。転じて、仲人(なこうど)。{参考}【2】は、全国の神が毎年陰暦十月に出雲に集まって、氏子(うじこ)の間の縁結びを相談するという伝説から出たもの。




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 704873020


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