【ベネッセ国語辞典】あ行 > あら
あらぬ
【あらぬ】

連体
あるはずのない。あってはならぬ。「―方(=まったく別の方向)」「―事(=意外な事)」「―疑い(=とんでもない、見当違いの疑い)」「―うわさ」「―所(=よくない場所)」「―思い(=思ってはならぬのにかける思い)」▽動詞「あり」の未然形+打消の助動詞「ず」の連体形
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」 JLogosID : 704864110 |