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マジョラム
【まじょらむ】

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古代ギリシャやローマでは、マジョラムは幸福や長寿の象徴で、結婚する二人の頭にマジョラムで作った花の冠をのせる風習があったそうです。もちろん薬草としても広く人気があり、古代エジプトでは防腐剤として、古代ギリシャでは強壮剤や解毒剤として使われていました。
体内の毒素を排出し、肝臓を強化してくれたり、神経を鎮めてくれるので、就寝前にもお勧めのハーブです。ハーブティーにするマジョラムは、スイートマジョラムと呼ばれ、ワイルドマジョラムと呼ばれるオレガノと区別されています。


東京書籍
「喫茶手帳」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会

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出版社: 喫茶手帳[link]
編集: 作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会
価格:1512
収録数: 138-223
サイズ: 16.2x9.2x1.4cm
発売日: 2009年8月
ISBN: 978-4487803651