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霍山黄芽
【かくざんこうが】

喫茶手帳中国茶 >


霍山黄芽は、安徽省霍山県の西部、海抜800m以上の峰々が連なる霧深い山林が産地です。
穀雨前に一芯一葉または一芯二葉で摘まれ、炒った茶葉を栗などの炭で燻し、その後1~2日間湿気を与えることで酸化発酵を促します(悶黄)。これを2回繰り返し、ようやく仕上げられます。
香りはわずかにスモーキーで、豊かな甘みとコクがありますが、君山銀針と比べると緑茶に近い味わいです。このお茶は唐代からの歴史がありますが、一時すたれ、その後1971年に復興しました。


東京書籍
「喫茶手帳」
JLogosID : 14820744


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喫茶手帳

コーヒー・紅茶・日本茶・中国茶・ハーブティー176銘柄収録。産地、味、香り、グレード、抽出法、効用など、コーヒー豆や茶葉などの銘柄を丁寧に解説したアプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会

コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。

出版社: 喫茶手帳[link]
編集: 作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会
価格:1512
収録数: 138-223
サイズ: 16.2x9.2x1.4cm
発売日: 2009年8月
ISBN: 978-4487803651