ルフナ
【るふな】
【喫茶手帳】 紅茶 >
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ルフナは、まだセイロン島が3つの国だったときの国の名の一つで、「南」を意味します。現在はサバラガムワ地方といい、セイロン・ファイブ・カインズ(スリランカ5大紅茶のウバ、ヌワラエリヤ、ディンブラ、キャンディ、同茶)の中で、一番標高が低く、気温が高い地域です。
同地産茶ルフナには、その環境ゆえの独特の味わいがあります。高い気温で育つ葉は通常より大きく、発酵が強くなるため、仕上がりの茶葉の色は濃くなります。しかし渋みはさほど強くなく、枯れ葉のようなスモーキーな香りを楽しめます。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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