まるちょう
【まるちょう】
【焼肉手帳】 牛肉 > 内臓
脂身の多い和牛の小腸を、裂かずに筒のまま、外側を内側でくるむように裏返しにしたもの。裏返してからしっかり水洗いして、たっぷりの湯で15~20分間、完全に火が通るまでボイルする。これを食べやすいひと口サイズに切り分ければ、丸い腸=まるちょうです。
裏返すことで外側の脂が内側に包み込まれるため、独特の食感と味が生まれる。歯ごたえむにむに・ぷるぷるの腸壁を除けば、ほとんど脂そのものといってよく、その甘いこと。持ち味を生かすには遠火でじっくり焼くのがいい。コラーゲンたっぷりの美肌の味方。
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【この辞典の書籍版説明】
「焼肉手帳」東京書籍出版編集部 |
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牛,豚,鶏肉はもちろん,馬,鴨肉まで! フルカラーの全肉写真と,味,食感,稀少度など,語れる薀蓄満載。別名,地方名も対応,どんな稀少部位も一目瞭然の部位図や外国人にも説明できる英名表示付。 |
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