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くろだい
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すし手帳白身など >

たいの仲間では体色が一番黒いことからクロダイ。「ちぬ」「ちん」などの名は『出雲国風土記』にある「鎮仁」が転訛したものという。磯魚の王さまとされ、イシダイと並ぶ磯釣りの好対象魚だ。サザエなど高価な餌のほか、スイカの切れ端にも食いつくからおもしろい。性転換する魚として知られ、雌雄同体期を経て雌に分化する
半透明の身(千葉県勝浦産)はぽってりと白く、わずかな水気もあってやわらかい。脂は少なく、くっきりした甘さと、食べたあとに潮の香りが際立つ。磯魚特有のこの香りが好きな人には、またとない秋の味だろう
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東京書籍
「すし手帳」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

かわはぎ  ぶり  まだい  

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