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タマネギ①
【たまねぎ】

雑学大全2生活 > 野菜・フルーツ

その昔、古代エジプトでは、タマネギを精力剤として使っていたという。紀元前三〇〇〇年頃には、すでに栽培されていて、ピラミッド建設に従事する労働者に、ニンニクやタマネギが配給されていたようだ旧約聖書アラビアンナイトにも精力剤として使われた話が出てくるというタマネギだが、肉料理にとてもよくあうことから、徐々にヨーロッパなどに広まっていった。原産地は、北西インドからアフガニスタンにかけての中央アジアといわれているが、野生種が発見されていないので、あくまで推定であるところで、タマネギを切るときに涙はつきものだが、これは、タマネギに含まれる硫化アリルという成分が空気にふれることで、催涙性の物質が発生してしまうからだ。しかし、この硫化アリルはビタミンB1の吸収をよくするので、滋養強壮によいとされている。


東京書籍
「雑学大全2」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

火元責任者  手のひらを太陽に  ヘノカッパ  

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雑学大全2

浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾アプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「雑学大全2」東京雑学研究会

浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。

出版社: 雑学大全2[link]
編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000728
サイズ: 25.6x18.4x3.6cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487801305