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寿司
【すし】

雑学大全2生活 > 食べ物

日本料理の代表といえば、寿司に天ぷらにおそば……。なかでも絶対に外せないのは寿司だろう。最近では回転寿司の店舗が増え、庶民も気軽に寿司を楽しめるようになったが、カウンター食べる寿司屋の敷居はやはりまだ高い。しかし、本来の江戸時代の寿司は、町民が気軽に立ち食いすることのできる庶民の食べ物だったのだ。そのため、江戸前寿司は当時「早ずし」とも呼ばれていた。つまり、いまでいうファストフードであり、公衆衛生法や交通法などの理由でなくなるまでは、屋台の寿司屋が軒を連ねていたのである。現在では様々な種類のファストフード店があちこちでにぎわっているが、日本でいちばんはじめに登場したファストフード店は、意外にも江戸時代の「早ずし」屋だったのかもしれない。ところでそんな江戸時代の屋台の寿司屋では、店主が一人で店を切り盛りするのがほとんどだった。店が混んで忙しくなれば、お客さんにお茶を入れる暇さえない。そこで何度もお茶を入れなくてすむようにと、あの寿司屋特有の大きな湯のみが考案されたといわれる。なるほど、寿司屋の湯のみはいまでも大きい


東京書籍
「雑学大全2」
JLogosID : 14820744


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火元責任者  手のひらを太陽に  上総・下総  

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雑学大全2

浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾アプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「雑学大全2」東京雑学研究会

浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。

出版社: 雑学大全2[link]
編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000728
サイズ: 25.6x18.4x3.6cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487801305