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クモ①
【くも】

雑学大全2生物の不思議 > 昆虫

手や顔についてしまうと、いやな気分になるクモの糸。庭の木など、いつも同じようなところにつくられているから、同じクモが何年も同じところで巣を張っているのだろう思いきや、たいていのクモの寿命は一、二年だそうだ。では、巣の寿命はどうなのだろう。巣づくりの周期は種類によってかなり差があるようだが、なかでも特徴があるのは、オニグモという種類のクモ。オニグモは毎日、糸を張り替えているという。しかも、そのときには、それまで張っていた糸を食べてしまう。そして、また新しい巣を張るのだが、そのとき新しく張った糸のうちの八〇?九〇パーセントは、もとの食べ終わった糸の成分だというから、オニグモの巣は理想的リサイクル製品だといえる。しかし、もちろん、どんなオニグモもこのように規則正しく活動しているというわけでないし、残念ながら糸を食べないものもいるようだ


東京書籍
「雑学大全2」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

火元責任者  手のひらを太陽に  ヘノカッパ  

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雑学大全2

浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾アプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「雑学大全2」東京雑学研究会

浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。

出版社: 雑学大全2[link]
編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000728
サイズ: 25.6x18.4x3.6cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487801305