第二力酒蔵
【だいにちからしゅぞう】
【東京五つ星の魚料理】 和食処・魚介居酒屋 > 中野区
「第二力酒蔵」といってもほかに「第一」があるわけではなく、昭和37年の開業以来、店はここだけ。二度、三度と拡張を重ねた店内は、色んなタイプの客席があって広く、通りに面して入口も二つある。
昔から鮮魚に力を入れ、現在も築地の決まった店から毎日仕入れている。冬のアンコウ、タラ、春の鯛、オコゼ、夏のアワビ、マゴチ、岩ガキなど、通年で100種以上もの魚介類は天然ものがほとんど。それをこの値段で提供できるのは、席数200のスケールメリットと、仕入れ先との長い信頼関係があるからだ。
大間だ、明石だとはいかないにしても、とれとれの天然ものをこの安心価格で食べられるのはうれしい。それにどの料理も「よっ、太っ腹」といいたくなるほどの盛りのよさ。だから週末の夜は、早い時間から店はいっぱいです。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の魚料理」岸 朝子/選 |
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寿司をはじめ、ふぐ・あんこう・まぐろ・あゆ・くえ・かになどの各専門店,日本各地の旬の地魚を味わえる郷土料理の店など、東京の魚料理の老舗・名店を、各店自慢のお酒とともに岸朝子が厳選して紹介。 |
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出版社:
東京五つ星の魚料理[link] |