data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

▼2~3隻でチームを組む船曳網漁で漁獲
【】

旬のうまい魚を知る本 >

シラスは2隻あるいは3隻でチーム(統)を組む船曳網漁で漁獲される。3隻の漁では、1隻の運搬船が魚群探知機でシラスを探しながら走り、後方を走る2隻の網船に網を流す方向や場所を指示する。網船の2隻は平行して走りながら、一つの網を引っ張る。網がシラスでいっぱいになると、前方を走っていた運搬船は網の後方へ回り込み、網を上げてシラスを船倉へ移す。水揚げは運搬船のみで行うことが多い。通常は網船に一人ずつ、運搬船に船頭をはじめ3~4人が乗り込む。この漁法を二艘曳きと呼んだりもする。


東京書籍
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

▼強烈なヌメリを取り除く効果絶大な方法  ▼一本釣り漁師好みのマヨネーズニンニク醤油の刺身だれ   ▼キビナゴとイカナゴは大違い  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の書籍版説明】

「旬のうまい魚を知る本」東京書籍

季節別旬魚の解説,全国地域別旬魚カレンダー,代表的漁港マップに加え,魚の構造や通の食べ方などのコラムも充実。鮨屋,レストランなどで魚を語れる人になるためのバイブル。

出版社: 旬のうまい魚を知る本[link]
編集: 東京書籍
価格:1836
収録数: 650匹232
サイズ: 18.6x13x2cm
発売日: 2002年8月
ISBN: 978-4487797776