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▼閖上産のアカガイは春と秋が美味
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旬のうまい魚を知る本 >

アカガイ漁師に聞くと、アカガイの食べ方はやはり生に尽きるという。もっとである。「殻ごと手に入れて、食べるときに殻からはずすのがうまいんだ。足とも呼ぶ身、ヒモ、ハラワタとに分けて、ハラワタを捨てる。身を包丁で開くと赤い蝶のような形になるから、これを細く切って刺身で食べるのが一番。ヒモは刺身でも、バター炒めでもうまい」。
閖上産のアカガイ漁は9月から翌年の6月まで。7、8月は産卵時期のため禁漁になっている。土地の人にいわせると、味のよいのは春と秋だそうだ。なお、閖上では乱獲防止のため、1船で1日30キロに制限されている。


東京書籍
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

▼強烈なヌメリを取り除く効果絶大な方法  ▼一本釣り漁師好みのマヨネーズニンニク醤油の刺身だれ   ▼キビナゴとイカナゴは大違い  

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【この辞典の書籍版説明】

「旬のうまい魚を知る本」東京書籍

季節別旬魚の解説,全国地域別旬魚カレンダー,代表的漁港マップに加え,魚の構造や通の食べ方などのコラムも充実。鮨屋,レストランなどで魚を語れる人になるためのバイブル。

出版社: 旬のうまい魚を知る本[link]
編集: 東京書籍
価格:1836
収録数: 650匹232
サイズ: 18.6x13x2cm
発売日: 2002年8月
ISBN: 978-4487797776