今世紀最大の巨大すい星・アイソン彗星
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【アイソン彗星(ISON彗星)】2012年9月21日にキスロヴォツク天文台(Kislovodsk Observatory)でヴィタリー・ネフスキー(Vitaly Nevsky)とアルチョム・ノヴィチョノク(Artem Novichonok)によって発見された彗星。ハレー彗星などは違い、二度と太陽系に回帰しない彗星である。発見者が所属している観測チーム、国際科学光学ネットワーク(International Scientific Optical Network)にちなんでこの名が付けられた。
太陽に最接近(近日点を通過)するのは2013年11月29日。彗星の核が推定4.8kmと大きく、太陽表面からわずか117万kmという極めて近距離をかすめ通る彗星(サングレーザー)であることから、一部には「巨大彗星」、「今世紀最大の天文ショー」との声も聞かれるが、太陽の熱で蒸発・太陽の重力で崩壊し、期待外れに終わる可能性もある。(mzz)
◆アイソン彗星とは
◆アイソン彗星の特徴
◆アイソン彗星の見え方
◆アイソン彗星の発見秘話
◆アイソン彗星の写真(1)
◆アイソン彗星の写真(2)
◆豆知識:彗星とは
◆豆知識:サングレーザーとは
◆豆知識:ISONとは?
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【執筆・編集】水野基義(2013.11.01)
| Ea,Inc. (著:) 「CuratedMedia」 JLogosID : 8542184 |