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ドバイショック
【どばいしょっく】

アラブ首長国連邦（UAE）のドバイ首長国が２００９年１１月２５日に発表した政府系の投資持ち株会社ドバイ・ワールドと、その不動産子会社のナヒールの債務返済の一時凍結要請が発端。ドバイ・ワールドの負債総額は約６００億ドル（約５兆円）にのぼると言われる。債務不履行の懸念が強まり、他の新興国企業の資金繰りにも不安感が一気に広がり世界の株式市場に激震を与えた。