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新規国債発行額
【しんきこくさいはっこうがく】

国の財政の主要財源の一つ。税収と税外収入で賄えない分を補うため、新たに発行する国債の金額。大規模な景気対策を行った1998年度以降、年30兆円以上の大量発行が続いた。小泉純一郎元首相が「国債30兆円枠」を公約に掲げ、政策目標として注目されたが、2回しか達成できなかった。2007年度当初予算では、税収増を受けて過去最大幅の減額を行い、25．4兆円に減らした。