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家族性乳がん
【かぞくせいにゅうがん】

遺伝による乳がんをいう。日本では親、兄弟、子どものうち3名以上の乳がん発症家系または2名以上でそのうちのいずれかが40歳未満で乳がんになった場合、同時性・異時性両側乳がんになった場合、および、同時性、異時性多臓器重複がんになった場合のいずれかに当てはまる場合を家族性と定義している。家族性乳がんは若年発症、両側乳がん、多臓器重複がんの頻度が高い、とされている。
JLogos編集部
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「JLogos」 JLogosID : 7775905 |