MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

JLogos時事用語アーカイブ >

ゲリラ豪雨
【げりらごうう】

ゲリラ豪雨

積乱雲の発生による局所的な集中豪雨を指し、予測が難しいことからこう呼ばれる。マスコミの報道から生まれた言葉で、2008年にはユーキャン新語・流行語大賞トップテンに選定もされ、広く一般的に用いられるようになったが、気象学的に公式な定義はなく、気象庁では予報用語としては用いていない。
気象庁では“単独の積乱雲が発達することによって起き、大雨や洪水の注意報・警報が発表される気象状態でなくても、急な強い雨のため河川や水路等が短時間に増水する等、急激な状況変化により重大な事故を引き起こすことがある”、“急に強く降り、数十分の短時間に狭い範囲に数十mm程度の雨量をもたらす雨”を 「局地的大雨」または「局地的な大雨」とし各種予報に用いている。




JLogos編集部
Ea,Inc. (著:JLogos編集部)
「JLogos」
JLogosID : 12664976


【辞典内Top3】 脳内メーカー  蛟竜雲雨を得ば池中の物にあらず  キーデバイス  
【関連コンテンツ】

関連書籍

 Ea,Inc.「JLogos」

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト