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高温注意情報
【こうおんちゅういじょうほう】

気象庁が2011年より導入した日本の気象に関する注意情報のひとつ。
全国の都道府県を対象に、翌日あるいは当日の予想最高気温が概ね35℃以上になるとされる場合に「高温注意情報」を発表し、熱中症への注意を呼びかけるもの。
2013年7月日本各地の梅雨明けとともに、一気に猛烈な暑さとなり、7月10日午前の時点では22地点で35℃超え、午後の山梨県甲州市勝沼では39.1℃を観測するなど厳しい暑さが続いている。
熱中症はもちろん、気温が上がることで大気の状態が不安定になりやすく、落雷や竜巻などの突風、ひょうや激しい雨の被害への注意も必要とされる。