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重症熱性血小板減少症候群

:SFTS（Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome）
新しいダニ媒介性疾患。
2011年に初めて特定された新しい SFTS ウイルスに感染することによって引き起こされる病気。
主な症状は、発熱と消化器症状、食欲低下や嘔気、嘔吐、下痢、腹痛で、重症化すると死亡することもある。
海外では多くの場合、ウイルス保有のマダニに咬まれることにより感染。インフルエンザのように容易に人から人へ感染して広がるものではないとされている。
日本では2012年秋に2症例が確認された。