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ヒッグス粒子
【ひっぐすりゅうし】

素粒子のひとつ。
陽子や中性子をつくる「クォーク」など、ほかの素粒子に「質量」を与えるように働き、宇宙のどこにでもあるはずなのに見えないことから「神の粒子」とも呼ばれる。
1964年イギリスの理論物理学者が存在を予言したが、未発見だった。2012年7月4日欧州合同原子核研究所(CERN)が「ヒッグス粒子」とみられる新粒子を発見したと発表。




JLogos編集部
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