【ワールドカップ予選をめぐる64の話〜キーワード集】3章「オシムの目指した日本…」 >
オスバルド・アルディレス
【おすばるどあるでぃれす】

アルゼンチン人の監督。1952年8月3日、アルゼンチン、コルドバ州のベルビジェ生まれ。日本では、清水エスパルス(96?98年)、横浜F・マリノス(2000?01年)、東京ヴェルディ(03?05年)の3クラブで指揮をとり、00年Jリーグ第1ステージ優勝、04年天皇杯優勝のタイトルを得た。彼のチームは、反則をせず、クリーンな攻撃的サッカーをすることで知られ、98年にはJリーグの最優秀監督賞に選ばれている。現役時代には卓越したテクニックとゲームをつくる能力をもったMFとして知られ、アルゼンチン代表として78年ワールドカップ優勝に貢献、大会後、イングランドのトットナム・ホットスパーに移籍。89年に引退後、イングランドで監督の仕事にはいった。
![]() | あすとろ出版 (著:) 「ワールドカップ予選をめぐる64の話〜キーワード集」 JLogosID : 8548042 |