【東京辞典】東京都市部 > 府中市
大賀ハス
【おおがはす】
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大賀一郎(1883-1965年)が発見したハスの種類。東京大学検見川厚生農場内の落合遺跡で2000年以上前の地層から3粒のハスの種が発掘された。そのうちの一粒が大賀一郎によって奇跡的に発芽し、翌年開花した。このハスを「大賀ハス」と名付けられた。「二千年ハス」とも言う。花の直径は25cmになる。東京都府中市の郷土の森公園修景池(府中市矢崎町5-5)で開催される「蓮を観る会」では、大賀ハスなどの観賞や大賀一郎の紹介などが行われる。
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5704870 |