【東京辞典】東京都23区 > 練馬区

栗原遺跡の竪穴住居跡
【くりはらいせきのたてあなじゅうきょあと】

東京都練馬区にある文化財。練馬区氷川台1-7都立城北中央公園内。弥生時代から平安時代の竪穴住居跡が発見されており、復元された住居跡は8世紀初め頃のもの。1957年東京大学教授・藤島亥治郎の設計により建てられた。柱穴は4か所あり、径約21ｃｍのケヤキ丸太を主柱にし、梁・桁にスギ丸太を用い、茅を葺いて復元した。練馬区登録文化財（史跡）。

Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5702964