【東京辞典】東京都23区 > 練馬区
丸彫青面金剛庚申塔
【まるぼりしょうめんこんごうこうしんとう】


東京都練馬区にある文化財。練馬区下石神井5-7-11地先。1本の石から丸彫りしたもの。高さ約1.5m。1727年伊保ケ谷戸の講中の人たちによって建てられた。憤怒の相をした青面金剛が台座の部分に彫られた邪鬼を踏みつけ、その下には「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿が浮き彫りにされている。練馬区登録文化財(有形民俗文化財)。
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5702945 |