【東京辞典】東京都23区 > 新宿区
学習院旧正門
【がくしゅういんきゅうせいもん】


東京都新宿区にある建造物。新宿区戸山町3‐20‐1。1877年(明治10年)当時、神田錦町にあった華族学校(現・学習院)の正門として建てられる。1886年の火災で校舎が焼失した後、鐘ヶ淵紡績株式会社の手に渡り、1928年に目白の学習院本院に戻り、1949年に現在地へ移された。鋳鉄製の門柱で、左右に脇門と袖塀がある。本柱と本柱の間は5.54m、本柱と脇柱の間は1.7m。国の重要文化財に指定されている。
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5701796 |