【日本語使いさばき辞典】 >
見抜く・洞察の意からみた「みる」

[物事の本質を見通す]洞察(どうさつ)・通察(つうさつ)・洞見(どうけん)・洞観(どうかん)
[みて本当のところをとらえる]看取(かんしゅ)
[はっきりと見抜く]明察(めいさつ)
[細かいことにこだわらず事の道理を見通す]達観(たっかん)
[物事が起こる前にあらかじめ見通す]予察(よさつ)・予見(よけん)・予知(よち)
[隠れたものを見抜く]看破(かんぱ)
[ちょっとした先の見通し]目先(めさき)・目前(めさき)
[推し量って]推察(すいさつ)・推量(すいりょう)・察知(さっち)
[思いやりをもって]諒察(りょうさつ)・亮察(りょうさつ)・了察(りょうさつ)
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4381556 |