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セントラル・ドグマ
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central dogma
【解説】DNAの遺伝情報がRNAを介してタンパク質に一方向的に伝えられるという分子生物学の基本原理をなす説。1958年にイギリスのクリック博士が提唱。
【補足解説】DNAに潜り込むRNAウイルス(エイズ・ウイルスもその仲間)などの発見から,今ではRNA→DNAの情報の流れもあることが明らかになっている。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「カタカナ語の辞典」 JLogosID : 5585102 |