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四字熟語四字熟語 > 漢籍精通の博聞強記

寸草春暉
【すんそうしゅんき】

山より高く、海より深い父母の恩。子が親の慈愛、大恩に報いようと努力しても、その万分の一にも満たないというたとえ。寸草は、少し伸びた春の若草。春暉は、春の日の輝き。寸草は、暖かい春の日射しを浴び、すくすく育っていく。が、若草の感謝の念は、ほんのわずかなものに過ぎないのではないか。
孟郊「遊子吟」。
親の心、子知らず。「親思ふ心にまさる親心、けふのおとずれ何と聞くらん」(吉田松陰の辞世)。




日本実業出版社 (著:真藤 建志郎)
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 4373891


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出版社:日本実業出版社[link]
編集:真藤 建志郎
価格:1,467
収録数:1000語
サイズ:18x13x2cm(-)
発売日:1993年8月
ISBN:978-4534020482

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