【四字熟語】四字熟語 > 仏教伝来と輪廻生死
現身説法
【げんしんせっぽう】

自分自身の姿を手本として、人に法を説く。仏が、いろいろな姿でたち現われ、人のために仏法を説くこと。創業の初代経営者が、自分のやり方を身をもって教えることに通ずる。現身は、仏の三身(法身、報身、応身)のうち”応身”をいう。現に生きているこの身。生身。『縄厳経』。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373585 |