【四字熟語】四字熟語 > 風流桃源で悠悠自適
四十不惑
【しじゅうふわく】

「四十にして惑わず」。四十歳になってはじめて自分の学問に対して自信を持ち、物事の判断に迷うことがなくなった。孔子が晩年に自分の人生を述懐して言った言葉のひとつ。「不惑」のみで四十歳の意味に用いるが、果してどれだけの人が迷わずにいられるか。『論語』為政。
十五志学。三十而立。五十知命。六十耳順。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373490 |