【四字熟語】四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺
騒人墨客
【そうじんぼっかく】

歌人、詩人、書家、画家など風流をたしなむ人。現代風にいうと、作家なども含まれるが、学者、芸術家といった、畏まった感じの言葉ではない。騒人は、楚の屈原が、憂いの気持ちを乗せて名詩「離騒」を作ったので、広く詩人をさすようになった。墨客は、墨を使う書家、画家のこと。『宣和画譜』宋テキ。
文人墨客。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373351 |