【四字熟語】四字熟語 > 事業経営は創業守成
陰徳陽報
【いんとくようほう】

人知れず善行を積めば、必ずよい報いとなって現われてくるという意味。「陰徳あれば陽報あり」と読む。陰徳は、人の見ていないところで行なう善事。陽報は、はっきりと現実に報いが出てくるということ。『淮南子』人間訓。
陰徳ある者は必ずその楽をうけて、以てその子孫に及ぼす。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373206 |