【四字熟語】四字熟語 > 女性讃美の美辞麗句
物色比類
【ぶっしょくひるい】

同じようなものを比較して、目的のものを捜し求めること。物色は、いけにえの動物<、>の毛の色<、>。そこから”物色する”という意味になった。類は、たぐい、仲間、同類の意。比類は、多くの同じようなものを、見比べること。たとえば現代では、土地まで、物<、>色<、>するようになり、人は血眠になって”いい土地”を捜し求め、投機に走った。その結果、現実離れした現在の地価となってしまった。『礼記』月令。
虎視眈眈。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373068 |