【四字熟語】四字熟語 > 女性讃美の美辞麗句
閉月羞花
【へいげつしゅうか】

沈魚落雁と同じ。これ以上の美人はいないというたとえ。絶世の美女。きれいな花がはじらうほどの美しさ。晋の献公の愛人麗姫は大変な美人。彼女を見ると、美しい月も雲間に姿を隠し、花がはずかしがる。また魚はこれを見ると、水中に沈み、雁はおどろいて落ちるほどだった。『荘子』斉物論。
羞月閉花。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373006 |