【四字熟語の辞典】め >
明鏡止水
【めいきょうしすい】

【意味】曇りのない鏡と、静かで澄んだ水。転じて心に何のこだわりもなく、落ち着いていること。
【用例】●第一線を引退してからは、無欲|恬淡、明鏡止水の静穏な日々を送っている。真実を知らない人はあれこれ言っているようだが、もはや私は明鏡止水の境地にあり、何も語るつもりはない。
【出典】『荘子』徳充符・『淮南子』俶真訓
【対語】疑心暗鬼
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5561109 |