【四字熟語の辞典】む >
無知蒙昧
【むちもうまい】

【意味】知恵がなく、愚かで、ものの道理に暗いこと。また、そのさま。
【用例】●民衆を無知蒙昧と決めてかかった指導者は、やがて自分自身の無知蒙昧を思い知ることとなった。文明から隔絶した場所に住んで、原始的な生活を送っているからといって、その人たちを無知蒙昧だと決め付けるのは間違っている。
【出典】(無知)『老子』・(蒙昧)『晋書』
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5561099 |