【四字熟語の辞典】ぶ >
舞文曲筆
【ぶぶんきょくひつ】

【意味】自分勝手に無理に言葉をもてあそんで文章を作り、事実と違うことを書くこと。
【用例】●Mさんの歴史小説は私も好きで、新聞の連載作品を楽しみにしていたが、今回はやや舞文曲筆を弄しているように思えて気になる。水害の被災地からの報道文は、事実だけを冷静に判断してまとめてくれればよい。徒に舞文曲筆に陥らないように注意してくれ。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5561032 |