【四字熟語の辞典】ば >
跋山渉水
【ばつざんしょうすい】

【意味】山や野を踏み越え、川などの水の中を歩いて渡る。不自由を忍び、苦労しながら長い旅を続けること。
【用例】●言い伝えによると、私の十代前の先祖は、この東北の地に、はるばる四国から山を跋み水を渉ってやって来たそうだ。X大学の冒険部は、夏休みには日本国内の古道を探して跋山渉水を楽しみ、また、中世や古代の生活ルートに関する発見を発表したりしている。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560945 |