【四字熟語の辞典】た >
大義名分
【たいぎめいぶん】

【意味】行為の理由付けとなる道理。良心に恥じることのない口実。
【用例】●国会を解散するには、それ相当の大義名分が必要である。夫は取引先の接待を大義名分にして、毎晩のように酔っ払って帰宅している。
【出典】『近世偉人伝』梅田雲浜
【参考】本来の意味は、君主や国家に対して、臣民として守るべき本分をいう。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560738 |