【四字熟語の辞典】せ >
積善余慶
【せきぜんよけい】

【意味】善行を積み重ねた家では、必ず子孫に及ぶ幸福がある。「積善の家には必ず余慶あり」
【用例】●積善余慶のたとえのごとく、善行を重ねてきた老夫婦に、息子の受賞の朗報がもたらされた。下請け会社を大切にした先々代や先代社長の積善余慶で、A社は今日の隆盛を招いたといえよう。
【出典】『易経』坤・文言伝
【対語】積不善|余殃
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560661 |