【四字熟語の辞典】ず >
頭寒足熱
【ずかんそくねつ】

【意味】頭を冷たく、足を温かくすること。また、その状態。そのようにすると、よく眠れ健康に良いとされる。
【用例】●健康を保持するためには熟睡が一番だと考え、頭寒足熱の状態を保って寝るようにしている。頭寒足熱を心掛けるのは、簡単な健康法の一つである。
【出典】夏目漱石『吾輩は猫である』
【類語】頭寒足暖
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560636 |