【四字熟語の辞典】し >
春風駘蕩
【しゅんぷうたいとう】

【意味】春の風がそよそよとのどかに吹くさま。春の景色ののどかな様子。また、人柄がおおらかで、温和な様子。
【用例】●春風駘蕩たる風貌の彼が姿を見せるだけで、和やかな雰囲気になる。春風駘蕩の本日、ご両家のご縁談が整いましたことは、まことにめでたく、慶賀にたえません。
【出典】横光利一『家族会議』
【対語】秋霜烈日
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560566 |