【四字熟語の辞典】さ >
三位一体
【さんみいったい】

【意味】キリスト教の説で、三つの姿で現れる神の姿は元来一体であるとする。三つのものが力を合わせて一つになること。
【用例】●この料理屋の評判が良いのは、吟味された材料、料理人の腕前、行き届いたサービスが三位一体となって、客を満足させるからだ。横綱を張るような力士は、常に心・技・体の三位一体の境地を心掛けている。
【出典】『哲学字彙』
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560472 |