【四字熟語の辞典】く >
空中楼閣
【くうちゅうろうかく】

【意味】空中に築いた高い建物のように、根拠がなく現実性に乏しい考えや事柄。また、蜃気楼のこと。
【用例】●空中楼閣を築くような議論を続けていないで、実行可能なプランを立てよう。かつては空中楼閣、夢物語と思われていたことも、技術の進歩で次々と現実のものとなった。
【出典】『夢渓筆談』
【類語】蜃気楼・白昼夢・砂上楼閣
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560318 |