【四字熟語の辞典】き >
九牛一毛
【きゅうぎゅうのいちもう】

【意味】多くの牛の毛のうちの一本の毛。多数の中のごく少数という意味で、物の数にならないたとえ。
【用例】●このプロジェクトの成功に関しましては、私の貢献度などは九牛の一毛にしか過ぎません。小さな失敗を九牛の一毛と見逃して、取り返しがつかなくなったということもある。
【出典】『漢書』司馬遷伝
【類語】滄海一粟
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560261 |