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四字熟語の辞典 >

恩愛之絆
【おんあいのきずな】

【意味】親子や夫婦などの肉親の間に存在する、深くて断ち切り難いつながり。また、肉親間の情愛に執着する心。
【用例】●罪を犯して刑務所に入れられた息子なのだが、彼女は恩愛の絆絶ち難く、面会日には必ず会いに行った。彼女の中には常に出家願望があったが、それをはばむものは恩愛の絆と世俗の義理のしがらみだった。
【出典】(恩愛)『韓非子』六反




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560158

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