【故事ことわざの辞典】時と自然 > 自然
八十八夜の別れ霜
【はちじゅうはちやのわかれじも】

【解説】八十八夜を過ぎると霜が降りなくなるということ。地方によって差があるが、このころから種まきの時期に入るという目安のことば。
▼「八十八夜」は立春から数えて八十八日目で、五月一日ごろにあたる。
【同義語】五月五日の別れ霜。八十八夜の忘れ霜。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552189 |