【故事ことわざの辞典】物事 > 要不要
蛇足
【だそく】
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【故事】故事【解説】あっても益のない余計な物事のたとえ。
▼一番早く蛇の絵を描き上げた者が酒を飲むことにして競争した時に、最初に完成した者が得意がって足までつけ加えた。そのため、「蛇は足がない」と言われて飲む権利を失ったという中国の故事から。
【出典】戦国策。
【同義語】蛇を描きて足を添う。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551589 |